mattariponのぽんこつ日記

まったりと趣味にいそしむ日々をまったり綴っていきます。

昨日の夜半から激しく雨が降り、今日は降ったりやんだりです。
風が強く、時折ミシッと家が鳴り、風に耐えて踏ん張っているようです。
今日の風は西から吹いているようで、ヤシの葉が寝起きのBocchanの髪のようになびいています。

裏庭を空の植木鉢が飛んだり、鉢植えが倒れたり、かけてあったシートがはがれたりしています。
嵐が治まるまで放置です。

ザーッと降ったかと思うとお日様がみえたり、を繰り返し、何度も虹が見えています。

庭の半分は雨、半分は曇り、という不思議な現象も起きました。

2階の窓から見たら、嵐の雲が右側から迫り、左には虹が出ていました。

ワイドスクリーンだったら二つの空がもうちょっと見えるのにね。
今のところ停電もなく、ネットもつながっています。

今日はPresidents' Dayで、うちの男子ズはお休みです。
こんな日に休日だったのは、勿怪の幸い。
家にこもってだらだらです。

飛び石の川

久々の快晴。

キーンと冷えた朝でした。

遠くの山に雪が積もっていました。

どおりで冷えるわけです。
六甲おろし?(笑)

雨後の飛び石の川の様子を見に、草原に行きました。
ヴァレンタインの飾り

あら、もう来週じゃない。

アガベの飾り
 
アメダマみたいね。

ニワトリ

今までは冬の飾りで見えにくかったですが、全貌が明らかに!

草原


すっかり、若々しい緑に覆われていました。
ポツンと、カリフォルニアポピーも咲きはじめていました。

飛び石の川

川幅が広がり、石も木も水没。
全く渡れません。
織姫と彦星状態だわ。
これだけの水量があると、いっそすがすがしいです。

白い花

調べてみたら、Acrostaphylos manzanitaというようです。
カリフォルニアの固有種だそうです。
前にも調べたことがあったような気がするのよね~。
去年のこれくらいの時期に、地面が真っ白になっていたお花だと思うの。
こんなに長い名前だと、覚えるまでに何年かかるかなぁ

2.63マイル(約 4.23 Km)のお散歩でした。

昼食後の2時過ぎ、空は眩しいのに雨がザーッと通り過ぎていきました。
虹です。
雨の中、Dannasanがカメラをつかんで虹の撮影に飛び出しました。
なんと!
虹が2本出ていました。


カメラのモードを変えて撮影。

ははは、なんか、あまりのわざとらしさにちょっと笑っちゃう。
家の中からでも2本の虹が目視できました。
珍しい虹に、ちょっと沸き立った午後です。

風都探偵

ここ数週間、Bocchanの食欲が落ちていたのですが、昨晩は、久しぶりに食事前に
「あ、おいしそう
とつぶやいてくれました。

バジルパスタは通常の1/3の量、バゲットとインゲン豆の炒め物は通常の1/2の量、といったところですが、ここ数週間で久々の完食でした。
当たり前のような”おいしそう”というつぶやきなのに、ほろりと嬉しかったです

昨夜半にしとしとと音がし始め、朝方も雨が
降っていました。
10時半ごろに雨足が途切れました。

少し日が差して、うっすらと虹が出ました。

午前中に、日本食スーパーと韓国スーパーと梯子しました。
そんなに買わないかも、なーんて思っていましたがなんのその。
行けば行ったで、あれこれ買い込むものですね~

午後に、姐さんと友人が訪ねてくださいました。
姐さんのお庭で採れたレモンをこんなにたくさん、いただきました。

うわ~嬉しい!
何にしましょうか、レモネードにレモンクッキー、ほかに何か新作に挑戦しましょうかしら、うふふ。
香りもよくて、皮も新鮮で、楽しみ
玄関先でしたが、お二人の近況とか、楽しかったお話とか、美味しかったお話とか、他愛ないおしゃべりも楽しかったです
ありがとうございました

***

2022年に全12話で配信されたアニメ「風都探偵」を見ました。

風都探偵

原作:石ノ森章太郎、脚本:三条陸による漫画が原作となっているようです。
原作は、連載中で、13巻まで既刊だそうです。

原作漫画の表紙を見たことがあり、”主人公がかっこよいキャラクターっぽいぞぉ”と思っていたので、アニメを見てから原作を読んでみようかな?と思っておりました。

見始める前にDannasanに
「石ノ森章太郎が原作なんだって」
と伝えたら
「えっじゃあ仮面ライダー?」
と言うではありませんか。
石ノ森章太郎と仮面ライダーが結びつくなど、想像もしておりませんでした。

見始めたら、ほんとに仮面ライダーなのよ
主人公は二人いて、二人で一つの仮面ライダーになるんです。
行動派の翔太朗、頭脳派のフィリップの二人が、ガイアメモリを装着することで合体します。

風都(ふうと)で起きた怪事件を探るうち、敵が作り出していた裏風都の存在を見つけます。
今期では、裏風都の壊滅には至らず、続きが気になる所で終わりました。

調べてみたら、2009年から放送された実写の「仮面ライダーW」の続編という設定なのだそうです。
実写の 仮面ライダーW では、桐山漣さんと菅田将暉さんのお二人が主演だったようです。

仮面ライダーとアニメとの相性が、こんなに良いとは
これは画期的大発見ではないかしら?とちょいと興奮気味よ。
変身したり、空間を移動したり、裏風都へのブラックホールが開くところなど、アニメならではの自由な画像に、これはいける!と思いました。

キャラクターも声も、かっこよかったわ~。
翔太朗役の細谷佳正さんのお声はかなり前から大好きで、私のドツボのお声なの。
フィリップ役の内山昂輝さんのお声もこれまた好みでね、ひと頃はラジオから流れるお声に癒されておりました。
見てかっこいいキャラクターで、聴いてしびれるお声で、予想以上の作品でした。
エンディングのキャラクターたちのダンスも、色気があって素敵でしたわん

San Francisco 湾

昨日は、朝6時20分に出発予定が、なんだかのろのろしてしまって、大慌てで6時半ごろ出発してサンフランシスコに行きました。
仕事始めで交通量も増えるため、280号を使いました。

クリスマスツリー風の三角の明かりがあったのよ。
ちょっとブレてますけど

出発は遅くなりましたが、予定通り7時40分到着。

飛び出たビルに、光が当たっていました。

Dannasanが、ミーティングの合間に、湾のほうに行って写真を撮ってきてくれました。
ベイブリッジ


サンフランシスコ・ジャイアンツ球場


ジャイアンツ球場からピアの近くにあったオブジェ


バスケットボールのチェイスセンター


3時ごろ

お天気がどうにかもって、雨は降りませんでした。

帰宅後、ショック3連発

家に帰って片付け中、昔同僚にいただいたガラスの水筒を落として割っちゃったの
大ショック
とっても気に入っていたのに…

処方箋の薬を受け取って帰ったら、14日分のはずが1日分しか入っていなくて、これまたビックリ
なんてこと~
近くの薬局に再度出してもらえるよう、ドクターに連絡。

PCで、新しいファイルを作ろうと思い、古いファイルに入っていた3日分の記録をくっつけるはずが、’カット’してしまって記録が消えちゃったの
3日分なんて、もう思い出せないよぉ
Dannasanがスキルを駆使して探し出し、ほぼほぼ復元。
「カット機能は使っちゃダメ。」
との申し渡しがございました。

何だかわちゃわちゃな一日でした。

今日は、朝から雨です。
お天気雨の中、家の向かい側に虹が出ました。

昨日のガラスの水筒破損のショックが、癒されるようです。

無印失恋物語

昨日は、一日中本格的に雨が降りました。
雨の隙間に、虹が出ました。


今日の午前にもちょっぴり雨が降りました。
「昨日は、雨の匂いを感じたよ。」
とBocchanも、昨日の激しい雨に見入っていたようでした。

今朝は、雨後のきれいな空気です。

葉っぱがキラキラして、まぶしいくらいです。

今週は、25℃前後の日が続きそうです。

週末あたりから来週にかけては、また30℃あたりまで気温が上がりそうです。
気候の変化についていけるかしら

今日は、Dannasanのミーティング前にさらりと近所を回ってきました。
渋柿も、季節の訪れを見せてくれていました。

オレンジって、秋を感じる色ですね~。

余韻のある雲

去りがたし、って感じね。
UPSで荷物を頼んだり、スーパーにちょこっと寄って帰った2.24マイル(約 3.6 Km)のお散歩でした。

***

郡ようこ著の「無印失恋物語」を読みました。


平成4年初版、平成5年9版発行とありました。
調べてみましたら、平成4年は1992年だそうですので、今からちょうど30年前に発行されたのですね。

無印〇〇物語 は、無印シリーズと呼ばれ全部で7巻発行されているそうです。
最初は”無印良女 むじるしりょうひん”で、これはエッセイですが、続く6巻は短編集のようです。
何も考えずにふと手に取った「無印失恋物語」はシリーズの4巻目にあたり、短編では3巻目だったみたいです。

題名通り、12話の失恋の物語が収められていました。
各話は、すべて漢字2字の表題がついていて、読み終わると表題の意味がすとんと納得できました。
どれも別れに関するお話ばかりではありますが、じめじめ感は少なかったです。

中で第11話の”恐怖”は、一味違った雰囲気でした。
高校生カップルのお話なのですが、団地に住む彼女にはおしゃべり・噂好きおばちゃんが目障りです。
家に彼を呼ぶのにも、おばちゃんたちに見つかってしまいます。
おばちゃんたちに声をかけられたときの、彼のつぶやき
「すげえなあ」
には思わずプッと吹き出しました。
(これで彼と別れたらあいつらのせいだ)という彼女の心の中。
負けないで―!と思わず応援したくなりました。

シチュエーションや話の展開がぐんと斜め上にいくような、スピード感のある短編がぎっしり詰まっていました。
でもやっぱり、ハッピーエンドがいいなぁ
プロフィール

mattaripon

1995年からカリフォルニア・シリコンバレー在住。
在住年数と英語力は、反比例。
夫と息子と嫁と娘の5人家族。
声楽家かもしれない主婦。

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