今朝は濁りのないまっさらな晴れです。
今日は家の前の坂を上って回る初期のコースに行きました。
のっぽのジャックオランタン。
雨どいに頭がつかえて、何やら窮屈そうですわね。
成長を見守ってきた栗。
とうとうこんなに落ちてしまいました。
み~んな捨てちゃうみたいです。
もったいないけれど、美味しくないのかも
2.19マイル(約 3.52 Km)のお散歩でした。
日曜日に開いている朝市が水曜日も開いているので、帰宅後にお買い物に行きました。
いつもよりはお店の数も少なく、オクラのある野菜やさんはありませんでした。
果物屋さんは変わらずに開店していたので、少し少なめに買って帰りました。
また日曜日に、行ってみましょう。
***
ヤンソン作 山室静訳「たのしいムーミン一家」を読みました。
1978年第1刷発行、1998年第48刷発行とあります。
これは、息の長い作品ですね。
4年ほど前にも一度読んだことがあり、ところどころ覚えていました。
ムーミンシリーズの1作目にあたるようです。
原作のトーベ・ヤンソンは、フィンランドの童話作家だそうです。
何年か前に、センター試験の地理でしょうか、ムーミン谷に絡んだ出題がありツイッターで騒動になったことがあるようですね。
作家はフィンランドの方ですが、ムーミン谷はあくまで架空の場所のようですよ。
子どもの頃に、ムーミンのアニメがあったような気がするのですが、見ていなかったかもしれません。
主題歌の♪ね、ムーミン、こっちむいて♪と言う一節だけが頭に残っているのはなぜかしら。
本の一番最初、ムーミン谷に住む生き物たちは、皆冬眠するのです。
ムーミンが冬眠するとは!
その設定、すっかり忘れていました。
物語が始まったら、いきなり冬眠してしまったのも、なにやらおかしかったです。
ムーミン、本名はムーミントロールなのです。
ムーミンパパとムーミンママは、そのままです。
冒険があったり、不思議な帽子と出会ったり、頭の中でその場面が鮮明に描かれていくような生き生きとした童話でした。
若かりし頃の結婚直前に、母の友人からムーミン一家のぬいぐるみをいただきました。
今でもピアノの前に飾っております。
この本を見ると思いだすことがあります。
以前、家族で旅行に行ったときに、旅先で読もうと思ってこの本を持って行きました。
小さい手荷物スーツケースに入れておいたのですが、空港の荷物チェックの時に引っ掛かり、家族とは別レーンに連れていかれ、”荷物を開けるように”と強面のおじちゃんに言われました。
やましいことは何もないので、もちろん、堂々と開けました。
そしてそのレーンの空港職員間で議論。
どうも、この本がX線検査に引っ掛かったらしいのです。
強面のおじちゃんが本を広げ、パラパラ振ったり、表紙を外したり、何度も中身を見たり、入念に調べていました。
そりゃ何も出ないし、このかわいい表紙ですよ。
挙句
「この本、面白いの?」
と聞かれて無罪放免となりました。
こちらの様子をちらちら見ていた家族の面々は、私が戻ったら
「いったい何が引っ掛かったんだい?」
と言い、一部始終を話したら
「ムーミンが引っ掛かったんかい」
「もう~、ママ~~」
と大笑いでした。
可愛い表紙と私の顔を交互に見比べていた職員さんの怪訝そうなお顔が、今でも忘れられませんわ
今日は家の前の坂を上って回る初期のコースに行きました。
のっぽのジャックオランタン。
雨どいに頭がつかえて、何やら窮屈そうですわね。
成長を見守ってきた栗。
とうとうこんなに落ちてしまいました。
み~んな捨てちゃうみたいです。
もったいないけれど、美味しくないのかも
2.19マイル(約 3.52 Km)のお散歩でした。
日曜日に開いている朝市が水曜日も開いているので、帰宅後にお買い物に行きました。
いつもよりはお店の数も少なく、オクラのある野菜やさんはありませんでした。
果物屋さんは変わらずに開店していたので、少し少なめに買って帰りました。
また日曜日に、行ってみましょう。
***
ヤンソン作 山室静訳「たのしいムーミン一家」を読みました。
1978年第1刷発行、1998年第48刷発行とあります。
これは、息の長い作品ですね。
4年ほど前にも一度読んだことがあり、ところどころ覚えていました。
ムーミンシリーズの1作目にあたるようです。
原作のトーベ・ヤンソンは、フィンランドの童話作家だそうです。
何年か前に、センター試験の地理でしょうか、ムーミン谷に絡んだ出題がありツイッターで騒動になったことがあるようですね。
作家はフィンランドの方ですが、ムーミン谷はあくまで架空の場所のようですよ。
子どもの頃に、ムーミンのアニメがあったような気がするのですが、見ていなかったかもしれません。
主題歌の♪ね、ムーミン、こっちむいて♪と言う一節だけが頭に残っているのはなぜかしら。
本の一番最初、ムーミン谷に住む生き物たちは、皆冬眠するのです。
ムーミンが冬眠するとは!
その設定、すっかり忘れていました。
物語が始まったら、いきなり冬眠してしまったのも、なにやらおかしかったです。
ムーミン、本名はムーミントロールなのです。
ムーミンパパとムーミンママは、そのままです。
冒険があったり、不思議な帽子と出会ったり、頭の中でその場面が鮮明に描かれていくような生き生きとした童話でした。
若かりし頃の結婚直前に、母の友人からムーミン一家のぬいぐるみをいただきました。
今でもピアノの前に飾っております。
この本を見ると思いだすことがあります。
以前、家族で旅行に行ったときに、旅先で読もうと思ってこの本を持って行きました。
小さい手荷物スーツケースに入れておいたのですが、空港の荷物チェックの時に引っ掛かり、家族とは別レーンに連れていかれ、”荷物を開けるように”と強面のおじちゃんに言われました。
やましいことは何もないので、もちろん、堂々と開けました。
そしてそのレーンの空港職員間で議論。
どうも、この本がX線検査に引っ掛かったらしいのです。
強面のおじちゃんが本を広げ、パラパラ振ったり、表紙を外したり、何度も中身を見たり、入念に調べていました。
そりゃ何も出ないし、このかわいい表紙ですよ。
挙句
「この本、面白いの?」
と聞かれて無罪放免となりました。
こちらの様子をちらちら見ていた家族の面々は、私が戻ったら
「いったい何が引っ掛かったんだい?」
と言い、一部始終を話したら
「ムーミンが引っ掛かったんかい」
「もう~、ママ~~」
と大笑いでした。
可愛い表紙と私の顔を交互に見比べていた職員さんの怪訝そうなお顔が、今でも忘れられませんわ