mattariponのぽんこつ日記

まったりと趣味にいそしむ日々をまったり綴っていきます。

スイーツ

ハチミツレモンタルト

時折、雨混じりの突風が吹き抜け、花びらも庭を横切っていきます。
ビョウビョウなる音に”来るぞ、来るぞ”と思っていると、ダダーッと駆け抜けるような風が雨粒と一緒に壁に窓に吹き付けています。
そのたびに家がミシミシ鳴るんですけどぉ~
ガチャン!ゴロゴロ・・・カランカラン!と倒れたり転がったりする音もしています。
植木鉢もこんな有様。

家の前の木から大きな葉っぱが落ちていました。

落ちた時に誰も木の下を歩いてないくて、よかったわ。
風がやんだら、色々片付けなくちゃね。

12時ごろ天気予報を見てみたら、最大瞬間風速が60.5 Km/hと出ていました。
m/hに換算する方法をネットで調べたら、3.6で割るらしい。
計算したら、16.8 m/hですって。
気付くと外を眺めています。

***

姐さんからいただいたレモンと、生徒さんからいただいたハチミツ(固いほう)を使って、ハチミツレモンタルトを作りました。


こちらのレシピを参考にさせていただきました。

蜂蜜レモンタルト

タルト生地は、いつもの手抜きのグラハム・パイ・クラストを使いました。

1 レモン 2個 をよく洗い、1個の皮をすりおろしておき、2個ともレモン汁を絞ります。
*レモン汁は、計ってみたら、大さじ 6 くらいになりました。
今回使ったレモン

すりおろした皮


2 ハチミツ 50g と 1のレモン汁 大さじ 6くらい をお鍋に入れて弱火にかけて溶かし、冷ましておきます。
*今回は、固形のハチミツだったので、殺菌も兼ねて最初に煮溶かしておきました。
 
煮溶かして、冷ましたところ


3 卵 3個 を
大きめのボールに割り入れて泡だて器でかき混ぜ、ブラウンシュガー 50g を加えて泡だて器でよく混ぜ、1のすりおろしたレモンの皮も加えて混ぜます。


砂糖を加えたところ

皮を加えたところ


4 小麦粉 30g をふるいにかけて3に加えて泡だて器で混ぜます。


5 冷めた2を4に加えて泡だて器で混ぜ、パイクラストに流し込み、200℃(約 392℉)のオーブンで20分~25分焼いたら出来上がりです。
*レシピには約10分焼くとありましたが、うちのオーブンでは390℉で25分かかりました。
冷めたハチミツレモンを加えて混ぜたところ

型に流し込んだところ

焼き上がり

冷まして沈んだところ


フィリングは、ハチミツの香りが感じられ、レモンが爽やかさを加えていました。
ハチミツと砂糖とダブルになるので甘さはどうかな?と思いましたが、案外ふんわりと柔らかい甘さでした。
家の男子ズも、食べやすそうでした。

パイクラストに比べて若干フィリングが少ない感じがしました。
クラストの上の方が余っていたので、切ったらポロッとその部分が落ちてしまいました。
クッキーだと思って添えてみましたら、それはそれで美味しかったです。

硬いハチミツもいい感じでレモンと融合して、相乗効果
これはリピートしようかな
ハチミツレモンのタルトって感じで、免疫力アップしそうね

ミニ・レモンチーズケーキ

どんよりと曇って、山も雲に隠れています
時折小雨もぱらつき、今日はだらだらとした一日です。

鳥たちも自宅でまったりでしょうか。
普段は忙しそうな小鳥たちを、今日は餌箱近くでもあまり見かけませんが、颯爽と飛来したScrub Jay。

ちょっと、親玉っぽい顔つきね。
寒空の中、水飲み場で寒中水泳をしていた鳥もいました。

***

姐さんからいただいた新鮮なレモンで、アメリカのレシピを参考に、ミニ・レモンチーズケーキを作りました。


*計量はアメリカサイズです。
1 cup = 250 ml

クリームチーズを室温に戻しておきます。
今回使ったクリームチーズ


1 カップケーキ用カップ 12個 に、ヴァニラクッキーを一つずつ入れておきます。
今回使ったクッキー

紙のカップとアルミのカップと2種類を使ってみました。


2 レモン(小) 1個 をよく洗って皮をすり、レモンジュースを絞っておきます。
*レモンジュースは 小さじ2 くらいです。
今回使ったレモン

皮とジュース


3 室温に戻した クリームチーズ 1箱(8 oz) を乾いた大きめのボールに入れ、ヘラでよくねってクリーム状にします。


4 砂糖(グラニュー糖) 1/3 cup を3に入れて、ヘラでよく混ぜます。
*砂糖は1/2 cupまで増やせます。


5 ヴァニラ 小さじ1 を4に加え、ハンドミキサーでよく混ぜます。


6 卵 2個 を5に加え、再びハンドミキサーでよく混ぜます。


7 2のレモンジュースとレモンの皮を6に加えて、ハンドミキサーで軽く混ぜます。


8 7を1のカップの3/4くらいの高さまで入れ、325℉(約 163℃)のオーブンで25分から35分焼いて冷まし、お好みでナッツ、チョコレート、果物などを飾って出来上がりです。
*家のオーブンだと35分かかりました。
生地を入れたところ

焼き上がり

20分くらい後、生地が沈みました。

ナッツ類を置いたところ

ピスタチオと、ミックスドナッツの箱に入っていた細かく砕けたナッツを飾りに使いました。

最初、型に入れずにカップに生地を流し込んだら、段々とカップがダレてきて、
「崩壊するー
と焦って型に入れました。
あとから型に入れたせいか、ところどころカップがよれてしまいました

紙のカップとアルミのカップと、どちらの方がはがれやすいかしら、と思って両方使ってみました。
結果、焼き立てのその日は紙のほうがくっつきやすかったですが、翌日からはどちらも大差ありませんでした。

ヴァニラクッキーが台の生地としては硬いのでは?と思っていましたが、焼きあがってみたら、これがなかなかよろしかったの
しっとりして、クリームチーズ生地との相性も良く、相乗効果って感じ。
カップに置くだけで生地なるなんて、私のようなズボラにはおあつらえ向き
気に入りましたわ

クリームチーズ生地は、レモンの酸味がほのかに口に広がり、甘みもちょうどよかったです。
我が家の男子ズも、
「お!うまい!」
と思わず感想が漏れていました。
1個1個なのも食べやすくて、Dannasanから
「また作ってね。」
のリクエスト、いただきましたー
よろこんで

梨のチーズタルト

いつ居眠りしてもおかしくないくらい、うららかです~。
春かと思うほどに、ぼんやりしてしまいます。


昨日の夜もまだ腕がチリチリかゆかったので、見てみたらほんのり赤くなっていました。

Dannasanにも見せてもらったら、意外と大きめ。

本人は特に気になる様子もないようですが、しっかり反応が出てるじゃございませんか。
副反応、面白いものです。

午前中に用事があったので、今日もお散歩はなしでした。
さぼってばっかりだわ

ボケっとお庭を見ていたら、American Robinが団体様でお越しでした。

調べてみたら、アメリカのいたるところで一年じゅうみられるみたいです。
Wikipediaによると、”West Nile Virusの保因者”とちょっと怖いことまで書いてありました。
カラスなどはこのウイルスをもらうとすぐに死んでしまうようですが、
American Robinは生き残るため、菌の宿主と疑われているようです。
で、人への伝染に一役買っている、と。
ひゃあー
胸がオレンジで、遠くで見ている分には可愛いですから、触らないことですね。

***

少し前に、梨のチーズタルトを作りました。


さらに前にコスコで買った残念な梨をコンポートにしたものの、使い切りを目指しました。
このタルト、1年以上前に作った以来でした。
前回からちょっと手順を細かくしてみたので、再掲です。

*計量は、アメリカサイズです。

1 クリームチーズ 1箱(8 oz,226 g) を耐熱皿に入れてラップをせずに約20秒温めて少し柔らかくし、大きいボールに移してヘラでクリーム状にします。
*今回は、事前に室温に放置しておいたら柔らかくなっていたので、電子レンジは使いませんでした。

2 砂糖(グラニュー糖) 1/4 cup を1に入れて、ヘラで滑らかになるまでよく混ぜます。


3 卵 1個 を2に入れて、泡だて器でさらによく混ぜます。


4 お手軽タルト型に薄切りにしたコンポートを並べ、その上から2の生地をかけて平らにならします。
*今回は、コンポートをあるだけ全部使いました。
並べたところ

台は、前回と同じ、Pecanパイクラストを使いました。

5 3を鉄板に乗せて350℉(約177℃)のオーブンの上段で約50分ほど焼いたら出来上がりです。
焼き上がり直後

網に乗せているうちに、少し沈みました。


今回、コンポートをあるだけたっぷり使いましたが、これくらい乗せたほうがいいわ~
前回は2切れでしたが、今見たら’ちんまり’って感じで笑ってしまった
みっちり実が入っている方が、食べ応えもあるしね。

Bocchanが一口食べて
「お、うめ。」
とボソッとつぶやいていました。
チーズと砂糖の塩梅が、我ながら程よいわ!
って、お教室の先生のレシピがさすがなんですけれどね

Dannasanは、
「あの梨もこうしたら全然いけるね。」
とニコニコしていました。

梨をすっかり使い切って、もったいない婆さんの出番はなくなったようですよ。
残念なナシが残念じゃなくなって、よかったわ

アップルパイ

夜中に、ゴウゴウとうなるような風が吹いていました。
朝は、真っ青な空です。
まだ、冷たくて強い風が吹いています。
お庭の鉢がいくつか倒れていたので、Dannasanが紐で固定してくれました。

今週の予報

少しは過ごしやすい天気が続きそうです。

***

定番になりつつあるアップルパイを作りました。


今回は、JUICIという種類のリンゴを使いました。

このパックは、トレジョにありました。

この種類のリンゴをコスコで初めて見つけて試しに買ってみたら、とっても身が引き締まっていて、割るときなど、まき割かと思っちゃうくらいでした。
水分少なめですが甘みと酸味が程よくて歯ごたえもシャッキシャキで、すっかり虜になりました。
最近は、もっぱらJUICIばかりです。

今回は、下のパイ生地にもしっかり熱を通したかったので、最初にから焼きをしてみました。
パイ皿にしっかり油を塗ってからパイ生地を敷いてピケをし、エッジにアルミを巻きました。


アルミは、これくらいの大きさに切りました。


400℉(約 204℃)のオーブンで10分焼きました。


アルミを外したらこんな感じ。


ここからは、いつもの手順・分量通りにしました。
エッジの下の生地を巻き込むのは難しかったので、上の生地を少し押し込むようにしてみました。
汁はこぼれず、しっかり中に納まっていました。

実の硬いリンゴでしたから、期待通り、パイにしても食感がしっかり残る焼き上がりでした。
甘みも、うちにはちょうどよかったです。

このリンゴ、ますますファンになりましたわ

スイーツみっつ

昨日の夕方にDannasanが受け取りに行った処方薬は4日分いただけて、とりあえずしばらくは安心。
それにしても、在庫があるなら最初から5日分ちょうだいよぉ、って感じですけれどね

昨日の夜7時ごろ、Jouchanの友人が車で迎えに来てくれて、1か月ほどの滞在を終えて出発しました。
旅行をしながら、土曜日に寮に戻るそうです。
「忘れ物をしていたら、送ってね~
って、忘れ物をする前提かい

昨晩は満月でした。
雨も上がり、雲もひいて、お月さまが見えました。
 
今年のチャイニーズニューイヤーは、1月22日だそうです。

今朝は、お日様が顔を出しました。

地面から上がる湿気で、空気がシメッとしています。

子どもらの小学校のほうを回りました。

まだ学校は冬休み中のようです。
犬の公園の裏山は、珍しく閉鎖されていました。
昨日までの雨で、ぬかるんでいるのかしら?
2.38マイル(約 3.83 Km)のお散歩でした。

午後は、久しぶりにDannasanが出勤中。
ジーンズにスニーカーの、カリフォルニア風お気楽な格好で行きました。

Jouchanが滞在中にあれこれたくさん食べさせたいと思い、ドドッとスイーツを作りました。
サツマイモを用意してあったので、彼女の大好きなスイートポテトを作りました。

お芋がとても立派で太かったので、通常4本使うところを2本にしました。
さらに半分に割って、電子レンジにかけました。
それでも、通常よりも10分ほど多めに時間がかかりました。
半分に割るのにも包丁に全体重をかけて、汗をかきかき割りました。
包丁が折れるかと思ったほどの、立派すぎたお芋でござった。
28個もできちゃって、食べても食べても終わらない

彼女の出発の日になってしまったので、彼女のお気に入りのマンゴープリンを作ってしまいました。

使い捨て出来る器にも入れて、
「お友達と食べてね。」
と、むりくり持たせました
スイートポテトが食べ終わっていないというのに作るから、冷蔵庫パンパンよ

おまけ。
ちょっと前にコンポートを作りました。


市場が閉まっているので、コスコで買ったAsian Pearを使いました。

色は美味しそうだし、網に包まれていい感じ!と思ったのですが…
残念ながら、何ともお味のうっすい梨だったのよ
そのままいただくにはちょっとね、だったので試しに洋ナシと同じレシピでコンポートにしてみました。

レモンは、家の庭になっていた最後の小さなレモンを使いました。

スライス3枚のところ、ちっこいので1個使っちゃいました。

梨の甘みが少なかったので、お砂糖を増やしてもよかったかも、の出来栄えでした。
型崩れもせずできたのは、せめてもの救い。
これも、タッパに入って冷蔵庫におりまする。
タッパの中のコンポートは、一工夫せねばなるまいのぅ
プロフィール

mattaripon

1995年からカリフォルニア・シリコンバレー在住。
在住年数と英語力は、反比例。
夫と息子と娘の4人家族。
声楽家かもしれない主婦。

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