mattariponのぽんこつ日記

まったりと趣味にいそしむ日々をまったり綴っていきます。

 映画

バブル Bubble

爽やかな風が、家の中を通り抜けていきます。
このまま、夏が終わってくれればいいのに。

庭のゼラニウムがまた咲きはじめました。
 
季節がこんがらがっているのかも。

バジル

花がつき始めました。
まだ葉っぱもそんなに茂ってきていないのに、ちょっと気が早くない

チマサンチュ

お義母様に勧めていただいて、Dannasanが植えました。
ぽちょぽちょと芽が出ています。
まだ食べるのは時期尚早かしら?

***

2022年に公開、配信された劇場版アニメ「Bubble」を見ました。

映画「バブル」

オリジナルアニメーションで、そうそうたるクリエーター達が集結した映画だそうです。
コミカライズや小説化もされているようです。

物語の舞台は(おそらく現代の)東京。
ある日、当然世界中に泡が降り、東京タワーで大爆発が起こり、それによって巨大なドーム型の泡で東京が包まれ、東京は水没してしまいます。

危険区域として水没地域への立ち入りは禁止されていましたが、災害によって孤児になった若者たちがチームを組んで、生活用品をかけて目印の旗を奪い合うゲームが行われていました。
ゲーム中に誤って水中に落下してしまった青年を、不思議な女の子が助け出してくれます。
女の子は、彼に触れた部分が泡となってしまいます。

言葉も生活習慣もよくわからなかった女の子は、彼によって「うた」と名付けられ、一緒に船の上で生活を始めます。
文字を覚え、言葉を覚え、仲間にも溶け込んでいきます。
うたは、身体能力がずば抜け、チーム対抗のゲームでも大活躍をします。

ある日、再び泡の降る現象が起こり始め、何が起こり始めたか察した’うた’は、東京タワーへと向かいます。
’うた’を取り戻すために、彼は仲間たちと共にタワーに向かい、’うた’を取り戻すことに成功します。
しかし、彼に触れたところが泡になって消えてしまう’うた’には悲しい結末が待っていました。
’うた’の結末シーンでは、切なすぎて思わず涙が流れました。
でも、新しい未来が開かれて、人も街も再生していく希望もありました。

「人魚姫」をモチーフにした映画だったそうです。
舞台設定と状況設定が奇抜にも思えましたが、泡の一つ一つの輝きまで印象に残るような映像の美しさに、グイグイと引っ張られたように思いました。

自己犠牲を伴う愛、一歩を踏み出すための犠牲、悲しみから立ち上がる力、生命力、そんなようなことを思った作品でした。

竜とそばかすの姫

今日も晴れです。

朝はギンギンに暑くないので、今のうちに冷えた空気をため込んでおきたいものです。


今朝は、中学校のほうを回りました。
数軒先のお宅に、紫のお花が咲いていました。
 
可愛らしいお花なのに、今まで気づかなかったわ

公園の横で、青い鳥のシャッターチャンス

いつもとても敏感に飛んで行ってしまうので、ポーズをとってくれるのは珍しいかな?

アプリコットがたわわ。
 
こーんなになって、木が重そうです。

閑散とした中学校の校庭に入りました。

雲一つない空ですわ

ジリスが考え中。

何を見て、何を聞いているのかしらね。
手を前で組んでいるのがお上品ですこと
2.71マイル(約 4.36 Km)のお散歩でした。

***

2021年に公開されたアニメーション映画「竜とそばかすの姫」を見ました。

竜とそばかすの姫

細田守
監督・脚本・原作の2時間ほどの長編アニメ映画でした。
2022年1月の日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞した作品だそうです。

ネットの仮想世界での「美女と野獣」といった感じのお話しでした。
水難事故で母親を亡くした主人公のすずが、仮想世界で自分を解放させ、同じ世界で野獣のように攻撃的なキャラクターの少年と出会い、彼を苦しみから救う、という物語でした。

主人公すずの声は、声優さんとはセリフ回しが違うなぁ、と思っていたら、中村佳穂さんというシンガーソングライターの方でした。
作中に何度も歌声が流れるのですが、とても澄んだ優しい歌声で、幻想的な面もあって素敵でした

細田守監督のアニメーション映画作品は、「時をかける少女」と「バケモノの子」と
「未来のミライ」を見たことがあります。
どの作品もスピード感があって、アニメなのにカメラアングルが面白いなぁ、と思いました。
この次は、どんな作品を生み出してくださるのでしょうね。
その時には、ぜひぜひこちらの映画館で見たいわ~

劇場版 はいからさんが通る 前編&後編

今日も快晴です。

今朝は、朝8時の開店に合わせて、韓国スーパーに一年以上ぶりに行きました。
3月に入ってから規制がだいぶ緩和され、お店の定員の50%の入店ができるようになりました。
飲食店の店内でも、いくつかの席で食べられるようになりました。
日本食スーパーでも並ばずに入れるようになったので、韓国スーパーに行ってみよう、ということになりました。

Jouchanも一緒に行き、彼女の好きなトッポッキと、彼女が韓国人のお友達から教えてもらって美味しかったスナックがカートにポイポイと入れられて行きました。
他に、焼肉の材料とお惣菜も買いました。
お野菜系は時間が早すぎたせいか、まだお品物が棚に並んでいなくて、ちょっと残念でした。

今晩の夕食は、久しぶりに焼肉をモリモリいただく予定です
うちの肉食獣たちが、狂喜乱舞することでしょう

***

劇場版アニメ「はいからさんが通る」の前編と後編を続けて見ました。

劇場版 はいからさんが通る 公式サイト

1978年にテレビ朝日でアニメが放送になったことがありました。
その頃に、見ていたような記憶があります。
最後はどうだったかな?と、記憶が曖昧でした。

それもそのはず。
調べてみたら、モスクワオリンピックの放送枠の関係で、原作の最後の大団円まで放送されることがかなわず、半ば打ち切りになってしまっていたのだそう。
原作者の大和和紀さんの画業50周年を記念して、
38年経って2017年と2018年に劇場版アニメが制作され、やっと原作通りのラストを描くことができたそうです。

どの役にも芸達者な売れっ子声優さんがオンパレードで、とっても素敵な映画に仕上がっていました。
モヤモヤした記憶だったエンディングもこれでスッキリ解消

恋の当て馬のような編集長がちょっぴりかわいそうでしたが、少尉のかっこよさにはかなわないかなぁ。
久々に、ガッチガチの少女漫画を堪能しました

天気の子

今朝は光が朝露に光って眩しいくらいです。
郵便局近くのコミュニティセンターの方を回って、3.98マイル(約 6.41 Km)のお散歩でした。

***

昨日から、Dannasanの通常通りのオンラインミーティングが始まり、Jouchanも今期のオンライン授業が始まりました。
Bocchanは、今日からオンライン授業開始です。私は
音を出さないように、静かに過ごす日々の再開です。

***

アニメ映画「天気の子」を見ました。

天気の子

新海監督の作品の絵は、本当に、いつも水の絵が美しいです。
今回は全編ほぼ雨で、その美しさがずっと画面に繰り広げられて、映像がとにかく美しかったです。
冒頭の船が出航する際の水、船が進んでいくシーンで思わず
「きれい〜
と声が漏れてしまいました。

ストーリー展開は慌しい感じもしましたが、その分スピード感があって引き込まれ、目が離せなかったです。
居眠りする暇なし、でした

少年がゴミ箱につまずいて中をぶちまけてしまったことで、拳銃を拾ってしまいます。
新海監督作品で、こんな物騒なものが出てきたことがなかったと記憶しているので、とてもドッキリとしました。
もしかしたら、すでに拳銃の登場は、議論され尽くしているのかしら?

天気を操ることは、古来からの人類の夢ですね。
天気予報の進歩は目覚ましいですが、自然にはかないません。

人々が、雨を止めてほしい、晴れ女を望む世界でしたが、この冬は今の所雨の少ないカリフォルニアでは、雨を降らせてほしいですわ

軒から滴り落ちる雫を眺めているのが好きです。
ざーざーと、雨が降らないかなぁ。

プロフィール

mattaripon

1995年からカリフォルニア・シリコンバレー在住。
在住年数と英語力は、反比例。
夫と息子と嫁と娘の5人家族。
声楽家かもしれない主婦。

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