mattariponのぽんこつ日記

まったりと趣味にいそしむ日々をまったり綴っていきます。

 プリン・ゼリー

ドラゴンフルーツプリン

夜半過ぎから雨が降り始め、今日の午前中まで降り続いていました。
雨が上がった後は、強い風が吹いていました。
新入りのドア飾りがバッタンバッタンとドアに当たる音がしました。
夕方になって風は穏やかになりましたが曇り空です。

先日、ドラゴンフルーツをいただき、朝のフルーツ盛に入れて初めて食べてみました。

食感は、キウイに似ているような気がします。
他のフルーツの味が濃かったせいか、ドラゴンフルーツそのもののお味は薄く感じました。

調べてみたところ、ビタミン豊富で食物繊維もたっぷりの果物ということでした。
長く置いておいても味が濃くなることはないようなので、もう一つは創作プリンにしてみました。


*計量は、アメリカサイズです。
1 cup = 250 cc
大さじ、小さじは日本と同じサイズです。

1 ゼライス(Knox) 1袋 を 水 大さじ3 に振り入れて冷蔵庫でふやかしておきます。


2 ドラゴンフルーツ 1個 をぶつ切りにして、ミキサーでトロトロにしておきます。 
今回使ったドラゴンフルーツ

上と下を切って縦に割ります。

さらに縦に半分ずつに切って、赤と白の境目に指を入れるとつるんと皮がむけました。
ぶつ切りにしてミキサーの器へ。

ドロドロにしたところ

オクラのような粘りが出ました。

3 サワークリーム 8 oz
  コンデンスミルク 大さじ2
  砂糖 大さじ2
上記を大きなボールに入れて泡だて器でよく混ぜます。
今回使ったサワークリーム

材料を入れたところ

混ぜたところ

*コンデンスミルク 大さじ4 で作ってみたかったのですが、生憎大さじ2 しかなかったので、砂糖 大さじ2 を加えました。

4 生クリーム 1 cup を小鍋に入れて火にかけ、沸騰寸前で止めてふやかしたゼライスを入れてゆっくり溶かします。
生クリームを火にかけたところ

ゼライスを溶かしたところ


5 4を3にゆっくりと流し込みながら泡だて器でかき混ぜます。


6 5に2のドロドロにしたドラゴンフルーツを加えて泡だて器でよく混ぜ、底を氷水に当てながらゆっくり混ぜて少しトロっとしたら器に入れます。
加えたところ

混ぜたところ

器に入れたところ

9個にしてみましたが、8個でもOK。

7 それぞれにラップをかけて冷蔵庫で2時間以上冷やして固め、食べる前に小さく切った果物に 砂糖 小さじ1弱 をまぶしてプリンに乗せて完成です。
今回は、イチゴを使いました。

最初に、なにも果物をのせないで食べてみました。
甘さは控えめですが、うち好み。
サワークリームがいい感じで、クリーミーさは濃厚。
ドラゴンフルーツの種のプチプチ感が食感の違いになっていましたが、果物としての存在感は薄かったかな。
「これだけでも十分美味しいよ、美味しいけど何かが足りない・・・」
と家族で満場一致。

砂糖をまぶしたイチゴを乗せてみたら、段違いで高評価
D「うん、こっちのがおいしい」
B「これだよ、これ!ドラゴンフルーツだったらこの食べ方だね」
J「うんうん、イチゴがいいよ、ピッタリだよ」
と好評でした。

自分ではなかなか手に取らないフルーツですが、面白い経験になりました。
ごちそうさまでした

術後のチェックアップその2とかぼちゃプリン

春うらら。
うっかりすると、居眠りをしてしまいそうです。

前回の術後のチェックアップから4週間たち、午前中に最終チェックアップに行ってきました。
11時半の予約でしたが、少し早めに到着しました。

椅子に座って3秒後くらいに名前を呼ばれ、優し気な髭の助手さんに案内されて処置室に入りました。
間髪入れずに先生がやってこられて、写真を撮られました。
「Good!Good!Beautiful!」
と絶賛。
ゴニョゴニョとくっついていた糸を切って、外してくださいました。
髪の毛を引っ張られるようなチクリとした痛みはありましたが、すっきりと糸がなくなりました。
下の歯茎のときのようなシールドが貼ってあったのかと思いきや、糸を切っただけで終わりました。
出来上がりのままだったのね、しらなんだ。
今日からは、歯磨きもフロスも、全て通常通りでよいって
ひゃっぽーい!
左上の歯茎は来年にしてもらいましたので、1年後にお会いしましょう、でした。

お昼は、右でも左でも噛めて、舌全体で味わえて、美味しさ倍増に感じました。
舌全部を使って味を感じられるって幸せなのね~、と実感。
味覚がこんなに違うのだと、大発見でした。

***

美味しいかぼちゃに出会えて創作意欲を掻き立てられ、「かぼちゃのプリン」を作ってみました。


レシピは、こちらを参考にしました。

かぼちゃのプリン

”ゼラチンで簡単”に惹かれました

1 水 大さじ2 を入れた器に、ゼラチン(Knox) 1袋 を振り入れて、冷蔵庫でふやかしておきます。

2 かぼちゃ 約200g の皮と種とワタを取り除き、一口大に切って耐熱皿に並べ、ラップをして電子レンジで3分半温めます。
使ったカボチャ

一口大に切って耐熱皿へ

3分半後

真空状態になったのですぐにラップを開けました。

3 牛乳 200cc
  生クリーム 100cc
  グラニュー糖 40g
上記を小鍋に入れて火にかけ、沸騰寸前で火からおろして1のふやかしたゼラチンを入れて溶かします。
材料を火にかけたところ

ゼライスを入れる


4 2のカボチャをハンドミキサー用ボールに入れ、ゼライスを溶かした3をこしながら同じボールに入れ、ハンドミキサーでよく混ぜます。
かぼちゃをボールへ

ミルク類


5 4を器に移し、それぞれラップをして冷蔵庫で冷やし固め、食べる直前にホイップクリームをお好み量乗せて完成です。
*小ぶりの器7個にしました。

ラップ


ホイップクリームは、いつものように手抜きのシュワを使いました。

これはラクチン便利で、常備しています。

オーブンで蒸して作る本格かぼちゃプリンよりさっぱりに感じましたが、砂糖の甘さ控えめで、かぼちゃの甘みがダイレクトに感じられる美味しさでした。
良いかぼちゃが手に入ったら、夏でもイケそう!
当たりのカボチャは、何にしてもおいしいわぁ

”ゼラチンで簡単”のうたい文句通り、お手軽レシピでした。
ステキなカボチャに出会ったら、リピしちゃうかも

抹茶ラテの寒天

今日も過ごしやすい気温で、助かります。

ちょっと独り言・・・
あれこれ心配が続いていて、Dannasanには
「Mamaは心配が趣味だから」
と軽くいなされております
「心配を断ち切る努力が必要」
とDannasanに言われているのですが、それもまた時間とエネルギーのいることで。
絶対大丈夫、って太鼓判がもらえたらいいのに。
ふう~、きりかえなくっちゃ。

***

生クリームが余っていたので、抹茶ラテの寒天を作りました。


計量は日本サイズです。(1 cup = 200 cc)

1 グラニュー糖 小さじ2
  生クリーム 1 cup
上記を小さいお鍋に入れて温め、人肌程度に冷ましておきます。
お鍋に入れたところ

温めたところ


2 抹茶 小さじ3
  粉寒天 1袋(2g)
上記を小ぶりのボールに入れて泡だて器で混ぜ、熱湯 100 cc を少しずつ注ぎ入れて泡だて器で混ぜます。
材料

熱湯100 cc を混ぜたところ


3 2に1をゆっくり加えながらかき混ぜ、型に流しいれて冷蔵庫で冷やします。

型に入れたところ(4個)


4 固まったら、ゆであずき をお好み量乗せて完成です。

寒天の食感がゼライスとはまたちょっと趣が変わるので、Jouchanのお好みに合うか心配でしたが、一口食べて
「ん~~、おいしい~~」
と目が真ん丸になったので、ほっと一安心。

あんこ大好きBocchanは、聞くまでもなくぺろりと平らげていました。

抹茶生地のほうの甘みがかなり控えめですので、あんこはたっぷり乗せてもいい感じ。
1回目は、あんこをそのまま乗せてみました。
生地とあんこの融合がちょっと物足りなかったです。

2回目は、少量のお湯であんこを伸ばしてかけてみました。

この方が、生地となじみやすくて、とろみもついてよかったよかったように思います。
お鍋でお水とあんこを温めながら伸ばし、冷やしてから乗せました。
ひと手間ありますが、その分ちゃんと美味しくなったのはないかしら?

粉寒天が意外に使いやすくて、手間いらずなのも魅力だわ。
固まる時間も早めだったので、これはリピ確定かな。
うふふ。

マンゴープリン

今日は、雲が多めで、太陽は出たり入ったりです。
太陽が出ると、ムンと湿度も気温も急上昇するようです。

久しぶりに、Dannasanが朝から出勤しました。
下駄箱で放置されていた会社の靴の中にトカゲや虫が入っていやしまいかと、さんざんカンカンと靴をたたいてから履いていました
お昼には帰ってきて、一緒に昼食が食べられました。

先日の日曜日は珍しい雨で市場に行かれなかったので、水曜日の市場に一人でお買い物に行ってきました。
人も少なく、お店の数も少なかったです。
なんとな~く、客層の平均年齢高め?
時間の流れが別世界のような、ゆったりした朝市でした。

***

バースデーウィーク第2弾のJouchanの誕生日には、彼女のリクエストでマンゴープリンを作りました。


昨年と同様の作り方です。
今年は写真を撮りながらの作成です

以前に通っていたお料理教室のレシピを参考にしました。
*計量は、アメリカサイズです。1 cup=250 ml

1 ゼライス(Knox) 1袋 を 水 大さじ3 で溶いて、冷蔵庫でふやかしておきます。
ふやけたゼライス


2 マンゴー 1個 の皮をむいて、最後の飾り用に数切れ取り分けて角切りにしておき、残りをミキサーにかけて、とろとろにします。
使ったマンゴー

とりわけて角切り

ミキサーへ
 


3 プレーンヨーグルト 1 1/3 cup
  蜂蜜 大さじ4

  レモン汁 小さじ3
  上記を大きなボールに入れて、泡だて器でよく混ぜます。
*今回は、殺菌も兼ねてお鍋でハチミツに火を通してみました。

材料を入れたところ

混ぜたところ


4 生クリーム 
8 ozパック1箱 をお鍋に入れて温め、沸騰したら火を止めて、1のふやかしたゼライスを入れて溶かします。
今回使った生クリーム

生クリームが沸騰したところ

ふやかしたゼライスを溶かしたところ


5 3に4を少しずつ流しいれながら混ぜたら、2のトロトロのマンゴーを加えて混ぜ、ボールの下に氷水を当てながら5分ほどかき混ぜトロッとさせて容器に入れます。
3に4を入れたところ

マンゴーを加えて混ぜたところ

トロっとさせたところ


6 
容器に入れ分けたら、2の小さな角切りにしたマンゴーを上に飾り、冷蔵庫で2時間冷やして出来上がりです。
容器に分けたところ


そのままでもとろりとする甘さの、美味しいマンゴーでした。
ミキサーにかけただけで、何もしていないのにトロットロ。
良いマンゴーに出会えましたわ

氷水を当てながらとろみをつける時に、流しの中にかがみこむのが嫌だなぁ、なーんて思ってしまったのが失敗の元。
いい気になってカウンターの上で混ぜていたら、びっちゃんびっちゃんと水が自分にはねてしまい、お腹のあたりがびしょぬれよ。
”夏だし、いっかぁ”と、とりあえず作業完了してから着替えましたとさ。

カップ型の方に2本のローソクを立てて、家族で歌を歌ってJouchanの誕生日を祝いました。
リクエストのプリンに、Jouchanはウキウキしながら食べていました。
Bocchanもじわーっと味わってから
「うめー!」
とつぶやいてくれました。

誕生日ウィークも無事終了。
みんなに喜んでもらえて、よかったわ~

抹茶ラテの寒天

昨日は、ずっと強風が吹き続けていました。
時折、お庭のほうでガターンと何かが倒れる音などもしました。
脚立が倒れていた模様。
ふと見たら、お庭のテーブルにかけておいたシートが飛ばされていたので、そのまま片付けることにしました。
外に出てみたら、すだれが飛ばされていました。

これも、そのまま片付けて倉庫行きでした。

今朝は、昨日の風の余韻が残っています。
まずは家の前の坂を上ることにしました。

夜になると、ジャックオランタンが空中に浮かんでいるように見えるのでしょうね。

タンクの白い囲いが外されていました。

若草色になったようです。
外壁を塗っていたのですね。

公園では、カラスとキツツキが朝の定例会議のようでした。

今日の議題はなんだろな?

木の枝が折れたりしているのではないかと思っておりましたが、意外にもボッキリと折れた枝はありませんでした。
木って意外と強いのね。
2.99マイル(約 4.81 Km)のお散歩でした。

***

Bocchanはあんこが大好きなので、あんこを使ったデザートを作ろうと思い立ち、「抹茶ラテの寒天」を作りました。
*これは2回目の完成品。


以前母がスーパーにおいてあったと思われるレシピを送ってくれたので、それを参考にしました。

1 牛乳 400 ccを耐熱の器に入れて電子レンジで2分加熱して温めておきます。
*本当は300 cc で作りたかったのです。

2 粉寒天 2.5袋(10 g) をボールに入れて 熱湯 200 cc を注ぎながらかき混ぜ、砂糖入り緑茶の粉 小さじ3 を入れてかき混ぜます。
*本当は、粉寒天 1.5袋(6 g)で作ってみようと思っていたのです。

3 人肌に冷めた1の牛乳を2に入れてかき混ぜ、器に入れて粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて固めます。

4 食べる直前に、あんこをスプーンですくって乗せて完成です。

Jouchanは寒天の食感があまり好みではなかったため使うのを控えていましたので、あえてゼライスではなく寒天を使うことにしました。

1回目は表面しか固まらず、ほぼ飲み物状態でした。

食感どうのうこうのうという問題にもなりませんでした。

あんこを乗せたら沈んでしまいました。

翌日も固まらず、あんこがズブズブ沈んでしまいました。

D「味はいいよ
B「あんこが入れば、何でもおいしい。」
と慰め(?)をいただき・・・
あんこを混ぜて、ほぼ飲み物として食しました。

翌週、再チャレンジ!
今回は、前回のレシピと同じにしておいて、寒天の量だけ変えようと思っていたのに
すべてを混ぜ終わった液体を器に分けながら、”??前回よりも量が多いのはなぜ?”と頭にが。
牛乳の量を間違えてしまった
器に分けた液体を慌ててボールに戻し、寒天を加え直しました。

寒天の量は、予定よりも1袋増えてしまいました。

寒天の量を増やすのに頭がいっぱいで、
砂糖入り緑茶の粉を増やすのを忘れました。
結果、ちゃんと固まったのですが、お茶の風味の少ない甘みもほとんどない、ただの”牛乳色の寒天”になってしまいました。

二日目は、
砂糖入り緑茶の粉 小さじ1 を 水 小さじ1/2 で溶いたものを上にかけ、あんこを乗せた上からコンデンスミルクをかけました。
宇治金時のイメージです。


前日よりは甘味が加えられて、わからんでもない味、になりました。
Dannasanは
「昨日よりずっとおいしいよ。」
Bocchan曰く
「豆腐にあんことコンデンスミルクをかけた感じ。う~~ん
これだったら1回目の固まらなかった時のほうがおいしかった。」
と再チャレンジの意味ゼロ
寒天とは縁がなかったのかしらねぇ

次はレシピ通りにゼライスを使って「抹茶ラテのゼリー」を完成させたいものです。
ボーッとしないで、ちゃんと計ろうね
プロフィール

mattaripon

1995年からカリフォルニア・シリコンバレー在住。
在住年数と英語力は、反比例。
夫と息子と嫁と娘の5人家族。
声楽家かもしれない主婦。

ギャラリー
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
  • レモンの花
記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ