今日はMemorial Dayで休日です。
34℃まで気温が上がる予報です。

涼しそうな公園を歩きたいと思い、家から車で30分くらいのところのUvas Canyon County Parkに行ってみることにしました。
行ってみたら、”要予約”の看板が出ていました。

予約が必要だと知らなかったので道ばたに停めて歩き始めたら、前から歩いて来たおばさんが
「道に駐めたの?多分チケット切られるわよ。」
と教えてくれました。
親切な人がいるものですね。
とても魅力的な木陰道が続いていたので、また今度来てみることにして、場所変更です。

おばさんが勧めてくれた近くの公園に行くことにしました。
Dannasan曰く
「そこ、たぶん、木陰がないんだよねぇ・・・。」
とのことでしたが、ま、行ってみましょう。

馬もOKのトレイルのようで、駐車場で馬を降ろしている人もいました。
いざ!

うひゃーー、乾いてるねぇ、木陰はないものと諦めて進みましょう。
と意気込んだところで、ちょっと所用で駐車場に逆戻り。
入って数メーターで戻ったものだから、後ろから来た馬に乗ったおじさんに
「もう戻るのかい?早いねぇ
と笑われたりして

気を取り直して再度出発。

とても乾いた土で、一歩踏み出すと土煙が上がりました。

乾いた草原に、黄色い花が群生していました。

菜の花ではないような気がします。

池があり、ウシガエルのようなグガーーという鳴き声が聞こえました。

水辺では小鳥たちも飛び回っていました。

小高い丘を越えたところで、風変わりな植物がありました。
 
あまり見かけないお花です。

枯れ草の間にターキーが見えました。

こんな枯れ草原でも食べ物はあるのかしら?

しばらく進んだら、湖が見えて来ました。

湖の向こう側を走る道が、来た道です。

分かれ道

左の道に進みます。
うちの前の道とよく似た名前のトレイルです。

あ〜〜貴重な木陰。

風が吹くとさらっと気持ちがいいです。

湖にモーターボートを下ろせる駐車場が見えました。

湖畔のトレイルがあるといいのにね。

角を曲がったら先が見えました。

一番奥に見える丘まで登るのかしら?
脇道もないし、行くしかないわ

時折休憩すると、右手に見える湖に癒されます。
やっとこ一山超えたら目の前に再び坂道が

思わず二人で
「あそこまで登るのーー
と声を揃えてしまった・・・

家の方面が、霞んで見えます。

えーい、登るしかないわね。

ざっくざっく ヒーコラヒーコラ・・・の音しか聞こえません。
話をする余裕は、もはやなし。

頂上ダァ

空に悠々と鳥が舞っています。

こちらに向かって来たのでよく見たら、おととい知ったハゲタカでした。
飛行機もよく見えました。

アラスカエアーですね。
着陸態勢かしら。
今日は揺れもなくてよさそうですね。

行きに通った池の端でred-winged blackbirdが鳴き合っていました。

鳴き声が”チチチ・・ビービロビー”と聞こえました。
同じ鳴き声がすぐにかえって来ていました。

歩いたルート

4マイル(約 6.44 Km)のお散歩でした。
いや〜、お散歩というか、トレーニングでもした気分でした