今日も良いお天気です。

時折風がサーっと過ぎていきます。

今朝は、Dannasanのミーティングを待ってから、犬の公園の裏の森に行きました。

木の葉も緑だったらいいのになぁ。

トイレのそばでコツコツと音がするのに、音の主の姿が見えませんでした。
下をのぞきこんだら、お仕事中でした。

逆さまになっても彫らずにはいられないのね

最近あまり見かけなかった地リスが、姿を見せ始めました。

この辺りでは冬眠はしないと思うのですが、活動が活発な季節ってあるのかもしれません。
3.38マイル(約 5.44 Km)のお散歩でした。

***

Molassesを使ってみたかったので、Old Fashion Drop Cookiesを作りました。


アメリカのレシピを参考にしました。
*計量カップは、アメリカサイズです。
ちなみに調べてみましたら、アメリカの1 Cupは 250 cc だそうです。

レシピには、”溶いた卵によく混ぜる”とだけ書いてありました。
無い知恵を絞って手順を推察

焼く板にパーチメントペーパーを敷いておきます。

1 バター 1/2 cup を耐熱皿に入れて、電子レンジで30秒ほど温めて溶かしておきます。

2 卵 大2個 を大きめのボールに割入れて、泡だて器でよく混ぜます。

3 砂糖 1/2 cup(1 cupまで増やせます)
  ヴァニラ 小さじ 1/2
  
Molasses 大さじ1
上記を2に入れてよく混ぜ、1の溶かしバターを加えてよく混ぜます。

4 小麦粉 1 cup を3に加えてよく混ぜたら、細かく刻んだナッツ 1/2 cup を加えて混ぜます。
*今回は、pecanを使いました。

全部混ぜたところ


5 パーチメントペーパーを敷いた鉄板に4のクッキー生地をスプーンですくって、間隔をあけながらゴムベラで落とし、400℉(約 204℃)のオーブンで焦げないように注意しながら6分ほど焼き、焼きあがったら網などに乗せて冷まして出来上がりです。
生地を落としたところ

焼き上がり

網乗せ


今回は、29個できました。
焼くと生地がでろ~んと伸びるようなので、間隔をあけて並べたほうがよさそうです。

Molassesは、できるだけ小瓶で探してみましたが、近くのスーパーでは、このサイズが一番小さかったです。

蜂蜜のようにとろ~りとしていて、焦がしたお砂糖、カラメルのような香りがしました。
少し舐めてみましたらまろやかな砂糖味で、”焦がし水あめ”って感じでした。
読み方は、そのまま”モラッセス”で良いみたいです。

これはいったい何からできているのかしら?
と、Dannasanでも疑問に思ったようで、調べてくれました。
日本語で”廃糖蜜”というそうです。
砂糖を精製して残った糖分、ということのようです。

出来上がりは、食感が柔らかソフトなクッキーになりました。
甘さも程よくてまろやかで、うちにはこの分量の砂糖でちょうどよかったです。
Molassesの色と香りが、素朴さを引き立たせているような気もしました。

Bocchanはよほど気に入ったと見えて、食前クッキー、食後クッキーと、1食に2度楽しんでいました。
Jouchanはパリパリ・サクサク派で、Bocchanはしっとり・マンチー派です。
翌日は、しっとり感が増していて、さらにBocchan好みへと昇華(?)していました。

溶いた卵に材料を入れていくようだったので溶かしバターにしてみましたが、バターをクリーム状にしてほかの材料を入れていく、という方法もありかも
次は、その手順で作ってみようかな