今朝は、風があり、肌寒いくらいでした。
あまり風が強いと山火事が心配になりますが、9時過ぎにはそよ風になったのでちょっと安心。
風のおかげで煙が流れ、空気がきれいになったような気がします。
今日は、家の前の坂を上って行ったら、工事中のタンクにピカピカの階段がついているのが目に入りました。

「もっとよく見えるところがあったよね」
と、お互いにイメージしたスポットが一緒で、道を戻ってその場所へ行ってみました。
ところが、想像していたより良く見えなかったので、山の公園の丘に登ってみることにしました。

予想通り
ドドーンと見えました


タンクの上で作業をしている人まで見えました。
開けた眺めを見ながらの作業は気持ちがよいでしょうねぇ。
でも、柵のない高いところ、考えただけで手のひらに変な汗が出てきました
そうなの、高いところ、苦手なの~~~
作業員さん、どうぞお気をつけてくださいね。
小学校近くの道で、
小さい秋みつけた

寒暖の差が激しくなっているのかもしれませんね。
近くに、ぽつんと小さなりんごの木。

たった一個、実がなっていました。
小学校そばの歩道では、登下校時のガードマンの募集をしていました。

子どもらが通学していた時も、晴れの日はもちろん、雨でも雪でも歩道に立って子どもたちの安全を守ってくれました。
だんだん顔なじみになって、名前を憶えてくれたのを思い出しました。
近くのプールは閑散としていました。

夏休みには、朝から子どもたちの声が響いていました。
公園の前の道のアヴォカドの木に、実がなっていました。

うちのアヴォカドはサヨナラしてしまいましたが、どうしてこんなに立派に育つのでしょうねぇ。
やっぱり土が違うのかしらね。
3.35マイル(約 5.39 Km)のお散歩でした。
***
星新一著「ブランコのむこうで」を読みました。

本文の一番最後に(この作品は「だれも知らない国で」を改題したものです)とありました。
また、解説裏には、”この作品は、昭和46年11月新潮社より書下ろし刊行された。”ともありました。
ただ、巻末には、昭和53年5月25日発行とありました。
発行所は株式会社新潮社ですから、発行会社が変わったわけではなさそうです。
発行と刊行は別物?
社会人の常識があ~~
さっそく調べました。
辞書で比べてもイマイチぴんと来なかったので、検索したら見やすくわかりやすく書いてあったサイトを見つけました。
出版TIMES
刊行は、出版とほとんど同じ意味だけれども、専門的。
発行は、継続的に出版されるもの。
じゃあ、出版は?
出版は、印刷物を書物として世に送り出すこと。
だそうな。
似たような言葉で、上梓、発刊、も加わると、迂闊に使いにくいですわねぇ。
言葉の微妙なニュアンスの違い、なかなかに難しいと、改めて思いました。
星新一と言えばショートショートですよね。
この本も短編がぎっしりかと思いきや、10個のセクションに分かれた一つの物語でした。
僕が学校の帰り道、自分とそっくりさんに会うところから、いろんな人の夢の中に入り込んでいきます。
夢を移動しながら、理不尽なこと、生きること、勇気を持つことなどを学んでいきます。
本を手に取ったときには”ブランコに揺られているうちに異世界へ飛び込むのかな”、と予想しながら読み始めました。
ところが、題名にある「ブランコ」はどこで出てくるのかしら、と思うほど、なかなか登場しませんでした。
ブランコ、ハッとするような場面でとても効果的に使われていました。
思わず、”あ~、ここでブランコかぁ”とつぶやいてしまいました。
読み終わってから本の最初に戻ったら、そういうことか、とも思いましたが、やっぱり、異世界で体験してきたこと、と思うと夢があるかしらね。
現実かもしれないし夢かもしれない、そんな書き方がお見事、と思いました。
子ども目線の作品で、ふと考えさせられる内容もあり、読書感想文の題材にしてもよい内容かも、などと思いました。
ただ、調べてみましたら、子どもが読みやすい”青い鳥文庫”からは出版されていないようです。
(”出版”、使ってみました
)
SF作家、ショートショートの作家、とジャンルにとらわれずに読める作品でした。
あまり風が強いと山火事が心配になりますが、9時過ぎにはそよ風になったのでちょっと安心。
風のおかげで煙が流れ、空気がきれいになったような気がします。
今日は、家の前の坂を上って行ったら、工事中のタンクにピカピカの階段がついているのが目に入りました。

「もっとよく見えるところがあったよね」
と、お互いにイメージしたスポットが一緒で、道を戻ってその場所へ行ってみました。
ところが、想像していたより良く見えなかったので、山の公園の丘に登ってみることにしました。

予想通り

ドドーンと見えました



タンクの上で作業をしている人まで見えました。
開けた眺めを見ながらの作業は気持ちがよいでしょうねぇ。
でも、柵のない高いところ、考えただけで手のひらに変な汗が出てきました

そうなの、高いところ、苦手なの~~~

作業員さん、どうぞお気をつけてくださいね。
小学校近くの道で、



寒暖の差が激しくなっているのかもしれませんね。
近くに、ぽつんと小さなりんごの木。


たった一個、実がなっていました。
小学校そばの歩道では、登下校時のガードマンの募集をしていました。


子どもらが通学していた時も、晴れの日はもちろん、雨でも雪でも歩道に立って子どもたちの安全を守ってくれました。
だんだん顔なじみになって、名前を憶えてくれたのを思い出しました。
近くのプールは閑散としていました。

夏休みには、朝から子どもたちの声が響いていました。
公園の前の道のアヴォカドの木に、実がなっていました。


うちのアヴォカドはサヨナラしてしまいましたが、どうしてこんなに立派に育つのでしょうねぇ。
やっぱり土が違うのかしらね。
3.35マイル(約 5.39 Km)のお散歩でした。
***
星新一著「ブランコのむこうで」を読みました。

本文の一番最後に(この作品は「だれも知らない国で」を改題したものです)とありました。
また、解説裏には、”この作品は、昭和46年11月新潮社より書下ろし刊行された。”ともありました。
ただ、巻末には、昭和53年5月25日発行とありました。
発行所は株式会社新潮社ですから、発行会社が変わったわけではなさそうです。
発行と刊行は別物?
社会人の常識があ~~

さっそく調べました。
辞書で比べてもイマイチぴんと来なかったので、検索したら見やすくわかりやすく書いてあったサイトを見つけました。
出版TIMES
刊行は、出版とほとんど同じ意味だけれども、専門的。
発行は、継続的に出版されるもの。
じゃあ、出版は?
出版は、印刷物を書物として世に送り出すこと。
だそうな。
似たような言葉で、上梓、発刊、も加わると、迂闊に使いにくいですわねぇ。
言葉の微妙なニュアンスの違い、なかなかに難しいと、改めて思いました。
星新一と言えばショートショートですよね。
この本も短編がぎっしりかと思いきや、10個のセクションに分かれた一つの物語でした。
僕が学校の帰り道、自分とそっくりさんに会うところから、いろんな人の夢の中に入り込んでいきます。
夢を移動しながら、理不尽なこと、生きること、勇気を持つことなどを学んでいきます。
本を手に取ったときには”ブランコに揺られているうちに異世界へ飛び込むのかな”、と予想しながら読み始めました。
ところが、題名にある「ブランコ」はどこで出てくるのかしら、と思うほど、なかなか登場しませんでした。
ブランコ、ハッとするような場面でとても効果的に使われていました。
思わず、”あ~、ここでブランコかぁ”とつぶやいてしまいました。
読み終わってから本の最初に戻ったら、そういうことか、とも思いましたが、やっぱり、異世界で体験してきたこと、と思うと夢があるかしらね。
現実かもしれないし夢かもしれない、そんな書き方がお見事、と思いました。
子ども目線の作品で、ふと考えさせられる内容もあり、読書感想文の題材にしてもよい内容かも、などと思いました。
ただ、調べてみましたら、子どもが読みやすい”青い鳥文庫”からは出版されていないようです。
(”出版”、使ってみました

SF作家、ショートショートの作家、とジャンルにとらわれずに読める作品でした。