雨が降りそうで降らない、微妙な均衡を保っている空模様です。

今日の午前中は、混む前にと思い8時半ごろ家を出て、トレジョとコスコに行きました。
トレジョは9時前だというのに結構混んでいて、な~んか変な咳をしている人もちらほらいました。
今は、咳の出る病が3種類もあるそうなのです。
菌をもらったりしたらえっらいこっちゃなので、最速で買い物を済ませました。

コスコは、チャイニーズニューイヤーの準備が着々。

ドラゴンのブランデー!

かっちょいいーー
ここでも、必需品をそろえてそそくさと退散しました。
今の時期、買い物に行くのも怖いわ~

帰り際に近くの薬局で、昨日入荷された処方薬を受け取り、これで14日分の完成です。
一つの処方薬で、4回も薬局に行くことになろうとは
こんなこともあるのね~

Jouchanは、今日、無事に大学の寮に戻れたようです。
寮の中で引っ越しも済ませて、2階、フロアーが上になったそうです。
青春を謳歌しつつ、元気に過ごしてくれるといいな。

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2022年に全25話で放送されたアニメ「サマータイムレンダ」を見ました。

サマータイムレンダ

田中靖規による漫画が原作だそうです。
原作は、全13巻で完結済みのようです。

舞台は和歌山県の離島。
幼なじみの潮(うしお)ちゃんの葬儀に参列するために、2年ぶりに島に戻った慎平(しんぺい)は、潮の死の疑惑を聞きます。
潮の死に関して調べていくうちに、島に古くから伝わる”影伝説”が浮かび上がってきます。

島の人びとを飲み込んでしまう敵との戦いで命を落とした慎平は、島に戻るフェリーの中の時点にタイムリープします。
ここから、島の人びとを救うために慎平のタイムリープが始まります。

慎平は、自身が死ぬことによってタイムリープを繰り返します。
影となった潮もタイムリープができることが分かったり、
島を救うための新たな真実が見えてきます。

慎平が戻る時間は徐々に島が滅びる時間に近づいていき、影を操る黒幕との戦いとともに、タイムリープの回数の限界や時間との戦いも加わり、スリルを増していきました。

最初は、潮の死をめぐるミステリーかと思って見始めましたが、SFの要素も加わって、うわ!うわ!と毎回驚きが仕込まれた展開でした。

タイムリープのたびに新たな情報が加わるため、もう私の頭では最初の設定や事の起こりと新たな情報とのつながりがこんがらがってきました。
こんなにもつれた糸がきれいにほぐれるのか?と心配もありましたが、美しくスッキリしたどんでん返しに、怒涛の展開が報われたように思いました。

全編にわたり、島出身の主人公たちは、方言で会話が交わされていました。
声優さんたちの麗しいお声で方言が聞けて、耳福~

スリルあり、耳福ありの、見ごたえのある作品でした。