今朝は、寒いくらいに涼しいです。
そよ風もサラッと、数日前の猛暑が嘘のようです。
今週は、気温がぐっと下がりそう。
急に寒くなると体温調節が追い付かなそうだわ
風邪をひかないように気を付けたいものです。
今日は、久々にDannasanがお弁当をもって出勤しました。
突然出勤が決まったので、わさわさと出ていきました。
慌てず安全運転でお願いしますよ~。
***
コロナの自宅待機中に2度失敗している、スフレチーズケーキに挑みました。
日本のレシピを参考にしましたので、計量は日本サイズです。
始めに、パーチメントペーパーに型の底型をとって切っておきます。
型の内側にバターを塗り(ちょっとしっかりめ)、切り取ったパーチメントペーパーを貼り付けます。
側面も同様にしておきます。
直径18 cm(約17インチ)の丸型を使いました。
卵 2個 を卵黄と卵白に分けておきます。
分けるときに卵黄を小さいお椀、卵白を大きいボールに入れるとあとで便利です。
1 クリームチーズ 1箱(200 gくらい) を耐熱皿に入れてラップをして20秒くらい温め、バター 30 g も別の耐熱皿に乗せて5秒ほど温めて柔らかくしておきます。
2 大きなボールに1のクリームチーズを入れてヘラでクリーム状になるように練ります。
3 2に1のバターを加えて、ヘラでよく混ぜて練ります。
4 分けておいた卵黄をときほぐして、3に入れて泡だて器でよく混ぜます。
ときほぐして入れたところ
混ぜたところ
5 生クリーム 大さじ3、牛乳 大さじ1 を4に入れて泡だて器でよく混ぜます。
6 レモンのしぼり汁 1/2個分(約 大さじ1) を5に加えて泡だて器でよく混ぜます。
7 小麦粉 15 g をふるいにかけて6に入れて、木べらでさっくりと混ぜます。
8 砂糖 45 g を初めに分けておいた卵白に入れて泡だて器で泡立て、泡だて器を持ち上げるとトロっと落ちるくらいまで泡立てます。
*砂糖は 50 g まで増やせます。
*角が立つまで泡立てすぎないほうがよさそうです。
9 8の半分を7に入れて木べらでよく混ぜます。
10 残りの8を2回に分けて木べらでクルクルとひっくり返すようにしながら混ぜ、混ざったら用意しておいた型に流し込んでヘラで平らにならし、型を2~3回低い位置から軽く落として中の空気を抜きます。
残りの卵白
卵白混ぜ完了
型に入れたところ
11 10をバットにおいて、30℃くらいのぬるま湯を型の半分くらいの高さまで注ぎ入れ、160℃(約320℉)のオーブンの中段に入れて50分ほど蒸し焼きにし、真ん中にくしを指して何もついてこなければ焼き上がりです。
バットにお湯を入れたところ
12 焼きあがったら、少し冷ましてから側面のパーチメントペーパーを引き抜き、片手で持てる重さの板にひっくり返して型を外し、もう一度軽い重さのお皿を上に乗せてひっくり返して冷ましたら出来上がりです。
焼き上がり
少し冷まし中
パーチメントペーパーを引き抜いたところ
するっと抜けました。
片手で持てる板にひっくり返したところ
裏面のパーチメントペーパーをはがしてもよいですし、そのままつけておいても大丈夫です。
今回は、つけたままにしてみましたが、切り分けた時に、紙がないほうがシンプルだったかも。
軽いお皿にひっくり返したところ
できた
オーブンの温度、分かってはいたけれど、うちのオーブンは低いんだわ。
時間通り50分焼いても焼き色がつかず、温度を330℉にあげて20分焼いても焼き色がつかず、さらに温度を350℉にあげて20分焼いて、やっと焼き上がりました。
さて、問題です。
温度は何度に設定して何分焼いたら良いのでしょう?
数学が得意な方、答えを教えて~
過去2回の失敗は、12番のひっくり返すところです。
もうね、それはそれは散々でした
1回目。
普段使いの重たいまな板に、出来立てをひっくり返しました。
ここまではOK。
まな板から金網にひっくり返そうとして、悲劇勃発。
思ったよりまな板が重かったものですから片手で持ちきれず、ひっくり返した瞬間にケーキの上にドカンと落とし、出来上がったケーキは金網の間からぐちゃぐちゃにこぼれ落ちました。
「ぎえーー」
っと思わず声が出てしまい、Dannasanのミーティングの邪魔をしてしまいました。
ミーティング終了後に
「いったい何があったのさ」
と言いながらやってきたDannasan。
惨事を目のあたりにして、絶句でしたわ
金網の間からぐちゃぐちゃに落ちたケーキの残骸を、ちょっとだけ食べた家の面々は、
「味は悪くないよ、味はね」
と慰めてくれました。
2回目。
重たいまな板をやめて、手で持てる軽いまな板と金網のコンビに変えてみました。
途中までは順調だったんです。
最後の最後、もう少しで着地の時にするっとケーキが移動してしまったのでそれを止めようととっさにまな板で押さえたら、半分スマッシュ
「えーん、またやっちゃったよぉ」
と半泣き
「大丈夫、半分残ってるから。」
と慰められました。
生き残った半分を4人で分けたとさ。
今回は、まさに3度目の正直。
金網を諦めて、軽いまな板と軽いお皿のコンビに変えてみました。
お皿に無事に着地したときには、ガッツポーズが出ましたね。
DannasanもBocchanも
「おー!すごいじゃん、できたじゃん」
と褒めてくれました
いやー、形になって、よかった、よかった
気になるお味のほうは、レモンがいい感じなんですわ~。
チーズのこってりさを中和してくれて、すっきり爽やかに感じました。
砂糖も控えめなので、軽くて食べやすかったです。
あー、これが完成の味なのね~、と思わず頬がほころびました。
しっかり冷ましてからいただくと、お味が落ち着いてよさげです。
翌日は、レモンが遠慮がちになりましたが、これもまたでした。
完成まで苦節2年の、記念すべき一品でしたわ
そよ風もサラッと、数日前の猛暑が嘘のようです。
今週は、気温がぐっと下がりそう。
急に寒くなると体温調節が追い付かなそうだわ
風邪をひかないように気を付けたいものです。
今日は、久々にDannasanがお弁当をもって出勤しました。
突然出勤が決まったので、わさわさと出ていきました。
慌てず安全運転でお願いしますよ~。
***
コロナの自宅待機中に2度失敗している、スフレチーズケーキに挑みました。
日本のレシピを参考にしましたので、計量は日本サイズです。
始めに、パーチメントペーパーに型の底型をとって切っておきます。
型の内側にバターを塗り(ちょっとしっかりめ)、切り取ったパーチメントペーパーを貼り付けます。
側面も同様にしておきます。
直径18 cm(約17インチ)の丸型を使いました。
卵 2個 を卵黄と卵白に分けておきます。
分けるときに卵黄を小さいお椀、卵白を大きいボールに入れるとあとで便利です。
1 クリームチーズ 1箱(200 gくらい) を耐熱皿に入れてラップをして20秒くらい温め、バター 30 g も別の耐熱皿に乗せて5秒ほど温めて柔らかくしておきます。
2 大きなボールに1のクリームチーズを入れてヘラでクリーム状になるように練ります。
3 2に1のバターを加えて、ヘラでよく混ぜて練ります。
4 分けておいた卵黄をときほぐして、3に入れて泡だて器でよく混ぜます。
ときほぐして入れたところ
混ぜたところ
5 生クリーム 大さじ3、牛乳 大さじ1 を4に入れて泡だて器でよく混ぜます。
6 レモンのしぼり汁 1/2個分(約 大さじ1) を5に加えて泡だて器でよく混ぜます。
7 小麦粉 15 g をふるいにかけて6に入れて、木べらでさっくりと混ぜます。
8 砂糖 45 g を初めに分けておいた卵白に入れて泡だて器で泡立て、泡だて器を持ち上げるとトロっと落ちるくらいまで泡立てます。
*砂糖は 50 g まで増やせます。
*角が立つまで泡立てすぎないほうがよさそうです。
9 8の半分を7に入れて木べらでよく混ぜます。
10 残りの8を2回に分けて木べらでクルクルとひっくり返すようにしながら混ぜ、混ざったら用意しておいた型に流し込んでヘラで平らにならし、型を2~3回低い位置から軽く落として中の空気を抜きます。
残りの卵白
卵白混ぜ完了
型に入れたところ
11 10をバットにおいて、30℃くらいのぬるま湯を型の半分くらいの高さまで注ぎ入れ、160℃(約320℉)のオーブンの中段に入れて50分ほど蒸し焼きにし、真ん中にくしを指して何もついてこなければ焼き上がりです。
バットにお湯を入れたところ
12 焼きあがったら、少し冷ましてから側面のパーチメントペーパーを引き抜き、片手で持てる重さの板にひっくり返して型を外し、もう一度軽い重さのお皿を上に乗せてひっくり返して冷ましたら出来上がりです。
焼き上がり
少し冷まし中
パーチメントペーパーを引き抜いたところ
するっと抜けました。
片手で持てる板にひっくり返したところ
裏面のパーチメントペーパーをはがしてもよいですし、そのままつけておいても大丈夫です。
今回は、つけたままにしてみましたが、切り分けた時に、紙がないほうがシンプルだったかも。
軽いお皿にひっくり返したところ
できた
オーブンの温度、分かってはいたけれど、うちのオーブンは低いんだわ。
時間通り50分焼いても焼き色がつかず、温度を330℉にあげて20分焼いても焼き色がつかず、さらに温度を350℉にあげて20分焼いて、やっと焼き上がりました。
さて、問題です。
温度は何度に設定して何分焼いたら良いのでしょう?
数学が得意な方、答えを教えて~
過去2回の失敗は、12番のひっくり返すところです。
もうね、それはそれは散々でした
1回目。
普段使いの重たいまな板に、出来立てをひっくり返しました。
ここまではOK。
まな板から金網にひっくり返そうとして、悲劇勃発。
思ったよりまな板が重かったものですから片手で持ちきれず、ひっくり返した瞬間にケーキの上にドカンと落とし、出来上がったケーキは金網の間からぐちゃぐちゃにこぼれ落ちました。
「ぎえーー」
っと思わず声が出てしまい、Dannasanのミーティングの邪魔をしてしまいました。
ミーティング終了後に
「いったい何があったのさ」
と言いながらやってきたDannasan。
惨事を目のあたりにして、絶句でしたわ
金網の間からぐちゃぐちゃに落ちたケーキの残骸を、ちょっとだけ食べた家の面々は、
「味は悪くないよ、味はね」
と慰めてくれました。
2回目。
重たいまな板をやめて、手で持てる軽いまな板と金網のコンビに変えてみました。
途中までは順調だったんです。
最後の最後、もう少しで着地の時にするっとケーキが移動してしまったのでそれを止めようととっさにまな板で押さえたら、半分スマッシュ
「えーん、またやっちゃったよぉ」
と半泣き
「大丈夫、半分残ってるから。」
と慰められました。
生き残った半分を4人で分けたとさ。
今回は、まさに3度目の正直。
金網を諦めて、軽いまな板と軽いお皿のコンビに変えてみました。
お皿に無事に着地したときには、ガッツポーズが出ましたね。
DannasanもBocchanも
「おー!すごいじゃん、できたじゃん」
と褒めてくれました
いやー、形になって、よかった、よかった
気になるお味のほうは、レモンがいい感じなんですわ~。
チーズのこってりさを中和してくれて、すっきり爽やかに感じました。
砂糖も控えめなので、軽くて食べやすかったです。
あー、これが完成の味なのね~、と思わず頬がほころびました。
しっかり冷ましてからいただくと、お味が落ち着いてよさげです。
翌日は、レモンが遠慮がちになりましたが、これもまたでした。
完成まで苦節2年の、記念すべき一品でしたわ