今朝は、屋根に降りた霜が朝焼けに染まっていました。

家の前の木は、朝もやの中、力強く咲き始めています。

今日は、家の前の坂を上る初期のコースにしました。

8時半には霜もすっかり消えていましたが、まだ空気は冷たかったです。

”サボテンの庭”と呼んでいるお庭に、おしとやかな花がありました。
 
D「沈丁花みたいだけど、どうかな」
というので、家に帰ってさっそく検索です。
英語名:Daphnes Odora 日本語名:沈丁花、ジンチョウゲ、ちんちょうげ とも言われるそうです。
Daphneは、ギリシャ神話の河の神の娘ダフネに由来するようです。
日本では2月末から3月に花を咲かせるので、俳句の春の季語にもなっているとか。
今は1月末ですから、一月ほどフライング? 
ちょうど今コーラスグループで取り組んでいる曲の歌詞に”ちんちょうげ”が出てくるので、とても親しみを覚えました。
沈丁花、もっと小さくひっそりとしたお花だと思っていたのですが、実物を見ると、またイメージが膨らみますね

初々しいバラがありました。

みずみずしい花びら、咲きたての若々しさに目をひかれました。

家の近くの歩道脇に、見過ごしそうな小さな花が咲いていました。
 
生垣のような何気ない木に、ひっそりと咲いていました。
2.67マイル(約 4.3 Km)のお散歩でした。

昨晩の夕飯に、我が家の定番の”鶏むね肉の生ハム乗せ”を作りました。

何度作ってもソースの分量が覚えられないので、そのたびにレシピを引っ張り出さなくてはならないの。
レシピを引っ張り出すと、上に乗っていた紙類が崩れてくるのよねぇ
ちゃんと整理しなさい って話なんですけれど
レシピを出さなくてもいいように、ここにメモしておきましょう。

前に伺っていたお料理教室のレシピを参考にしています。
*計量はアメリカサイズです。

1 鶏むね肉 2~3枚 を1枚5切れくらいに平たく切り、片面に 塩 こしょう を振って小麦粉をまぶします。
*今回は、胸肉を3枚使いました。

2 Fontina Cheese と 生ハム(Proschiutto) を切った鶏肉の数に合わせて切ります。
*今回は、17切れになったので、生ハム 4枚 を5切れにしました。余りはDannasanのおつまみ行き
Fontina Cheese

*赤いロウがついているので見つけやすいです。
生ハム(Proschiutto)

この商品が割と気に入っています。

3 油 少々 と バター 大さじ2 をフライパンで熱して、中火で小麦粉をまぶした1のお肉を両面焼き、
焼きあがったらキャセロールパンに並べ、一切れずつチーズと生ハムを乗せます。
*焼きすぎないように注意です。
*2ターン焼いたので、そのたびにバターを追加しました。
お肉を焼く

チーズをのせたところ

その上から生ハムを乗せます。


4 チキンブロス 1/2 cup
  白ワイン 
1/2 cup
  ブランデー 大さじ1~2
上記を合わせておき、お肉を焼いたフライパンに流し込み、3~4分ほど煮詰めます。
ソースを煮詰めているところ


5 煮詰めたソースを3のお肉にかけ、350℉(約 177℃)のオーブンで15分焼いたら出来上がりです。
ソースをかけたところ


生ハムの塩味を考慮に入れて、お肉には片面のみ塩を振っています。
これで、うちにはちょうどよい塩加減かな。
一度、両面に塩を振ってみたら、しょっぱくて、ご飯をかきこみました。

ソースは、オーブンで焼く間に少し蒸発してしまうようなので、あまり煮詰めすぎないようにしています。
お皿に盛ってから、上からソースをかけてソースと絡めながらいただくとしっとり感がでるような気がします。

チキンブロスは缶のものを使いましたがとても残るので、長粒米でピラフにしました。
これですっきり使い切り
チーズと生ハムも残りますが、ぼちぼちとお酒のおつまみで、いつの間にやら消えてしまいます。
Fontina Cheeseは、お味も食感も日本のあの三角形のチーズに近い感じがします。

うちの肉食獣たちも満足だった模様で一安心。
残った4切れは、Bocchanのランチ行きかな