朝7時から温泉に入ってもよい決まりになっていたので、良い子にルールを守ってお風呂に入りました。
それから、あれこれちょこちょこと残っていたものと、昨日スーパーで買ったヨーグルトとリンゴを食べました。

11時のチェックアウトまで時間があったので、車で10分弱のAvila Beachまで行ってみました。


桟橋の先のほうは、立ち入り禁止になっていました。
街は、まだほとんどのお店が開いてませんでしたが、いくつかカフェが開いていました。
のんびりとした、穏やかな街に感じました。

こじゃれた一角がありました。
 
小道の中のほうにオフィスがあったり、ギャラリーがあったり、テイスティングのお店があったり、ちょっとヨーロッパを思わせる雰囲気でした。

お部屋に戻って最後のお風呂に入り、汗をかきかき撤収作業
10時55分にチェックアウト完了
ぎりぎりセーフ

101号線で30分ほど北上し、Paso Roblesでお昼にしました。
ここは、ワイナリーでも知られている町です。

市役所と図書館がある建物

正式名称は、El Paso De Roblesというようです。

今度こそ、店内でお食事したいわ!
下調べしておいた、イタリアンのお店に入りました。

スタッフもどことなく上品で、おしゃれな店内でした。
BGMには、クラシックが流れていました。

席に着くと、
「ワインはいかがですか?」
とすぐに聞かれましたが、お水で我慢。

メニューから注文をしたら、サーバーの方に
「本日のスペシャルメニューは、いかがですか?」
と勧められたので、一通り聞いてからスペシャルメニューを選びました。

まずは、パンとサラダ。

パンに添えられていたのは、オリーヴを細かく刻んだものでした。
塩味があり、
「あー、これはワインのおつまみだわね
と、最初にワインを勧められた意味を妙に納得しました。
サラダは、シーザーサラダを選びました。
ロメーンレタスが大胆に縦切りになって、チーズとトマトが乗っていました。
ナイフで葉っぱを切りながら食べるサラダって、初めてのような気がします
葉っぱがキンキンに冷えていて、美味しゅうございました。

きましたよ~、リゾットとシーフードパスタ。

リゾットは、キノコ類が入っていて、クリーミーでお味も濃すぎずちょうどよかったです。
パスタは、本日のスペシャルメニューです。
ガーリックたっぷりにトマトソースがベースかな。
パスタはリング状になっていました。
少しお味が濃い目でしたが、ソースをパンに浸して食べたらよい塩梅になりました。
これも、ワインと一緒にいただくのがベストかも。
ちょっとお恥ずかしいですが、二人で時々お皿を交換しながら両方のお味を楽しみました

一路家へ。
途中、大きな油田がありました。

何基も稼働していました。

3時20分ごろ、無事に帰宅しました。
お留守番係のBocchanがドアを開けた途端に
「コロナにかかったかも
って
ジムに行く時にいつも車で迎えに来てくれるお友達から
「コロナにかかった。」
と、昨日連絡があったそうです。
友人は、熱が高くて喉が痛くて咳が出ているのですって
まさしく濃厚接触者ではないですか
昨晩は、Bocchanも何やら寒気がして、のどが痛かったそうです。

到着早々、両親二人はBocchanに近づかず、家の中で全員マスク着用。
熱を測らせたら、熱はなし。
咳もなく、のどが痛いだけの様子。

彼の部屋の暖房の吹き出し口を閉めて家中に空気が回らないようにし、彼の部屋には温風器を入れました。
彼の部屋に小机、椅子、ラップトップ、水、のど飴などを運び込み、ドアを閉じて隔離。
食事も部屋の前に運び、食べ終わったら食器をドアの前に出しておいてもらうことにしました。
アニメでよく見る風景がリンクしそうだわ

自分で調べるコロナの検査キットが今はどこも売り切れのようで、困った
せめて、コロナか否かが分かると気持ちも楽になるのですが
しばらくは戦々恐々の日々となりそうです